IKE Responder: IPSec proposal does not match (Phase 2) - 221.189.***.***, ***.****.ne.jp - 219.163.***.**** - 192.168.0.66/32 -> 192.168.0.0/24
IKE Responder: No match for proposed remote network address - 221.189.***.***, ***.****.ne.jp - 219.163.***.*** - 192.168.0.66/32←なに、これ? 大体、66なんてアドレスは無いし…
こんなのが1時間に何通も届く。 2ヶ月位前にも同様の現象で、同じ警告メッセージが一杯届いているので、なんとか解決したような気がするけど、思い出せない。 年には勝てないので、ちゃんとメモしよう。
参考サイト
Stange errors on TZ170 with unknown LAN subnet
RE: Problem: Site-to-Site VPN ISA2004 and Sonicwall
◇現象解消 --- 08/12/19追記
あっさり解消した。 ネットワークはSite-to-Siteで、
こっちのTZ180(小社) ⇔ あっちのTZ180(客先)
となってて、「こっちのTZ-180」から上記のエラーログが送られてきてたので、こっちに障害があると思い込んだのがそもそも大間違い。 ただ、「あっちの」は客先の奴なので、滅多にいじることも無いわけで、原因となるのは「こっちの」だろうと、例によって思い込んだ。
結論としては、犯人は Panda MOP。 12月初め位からPandaが「アップデートしたのでPC(サーバを含む)を再起動しろ」とメッセージを表示していたが、うちは兎も角、客先のサーバをそう簡単に再起動できるわけもなくしばし放置。結局、この Panda のアップデートがSonicのエラーメッセージの原因だった。 12月某日12時(昼休)、客先に出向き2台のサーバを再起動。 12:00以降、あの警告メールがピッタリとまった。
クッソォ~、おぼえてろよぉ~、 パンダぁ! ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン
◇メモ見つかる --- 08/12/19追記
上に「2ヶ月位前にも同様の現象で」と書いたが、メモが見つかった。それも堂々とテスクトップに置いてあった。 以下、そのメモ。
VPNの設定/詳細設定がこちらとあちらで全く同じことを確認する
- 0.254と1.252のSAをOFFにし、エラー継続を確認(0.1と1.253と競合していないことを確認)
- 0.1と1.253で、SonicOS Standard 3.8.0.3-36s.jpn の一致を確認
- 0.1と1.253で、MTUの一致確認
ネットワーク>ルーティング の誤ったルート設定が原因か? 削除したらエラー解消の模様(08/9/17)
◇今回12月のエラーログ発生時のメモ-- 08/12/19追記
12/13、170/180の2台と客先の180×2台が通信するときに、上記のエラーログを多数受信(但し、客先2台からはこのエラーログを受信していない) 。 亀がNPTの設定を弄ったとうので、4台のNTP設定を一致させるが、現象解消せず。
◇さらに-- 08/12/19追記
上記の英語サイトにもあるように、このエラーはさまざまな要因で起こるようで、発生前後で何か特別な事象が発生していないか、冷静に思い出すことが重要。
(終)